最近すっかり恒例となりつつある、翻訳終わったぞ記念食い倒れツアー。今回も食べてきました。
まずは、最近の東国原知事ブームに乗って新宿みやざき館へ。いろんな物産品も面白かったですが、軽食コーナーで冷や汁定食と地鶏の炭火焼をオーダー。

汁をかけるとこんな感じ。

魚系の材料も練りこまれた味噌の香りが、単なる味噌汁かけご飯とは一線を画しています。炭火焼は、目の前で強火力でジュージュー焼いてくれた地鶏屋さんの味にはさすがにかなわないけど、歯ごたえが良でした。
続いて(…あ、直後に行ったわけではないですよ)江古田の喫茶店プアハウスへ。木の内装や調度品、ゆったりとしたジャズ、タイムスリップしたようないい感じです。カレーをオーダー。味は激辛のみ。

奥にあるのは薬味のチーズときゅうり、そしてお店のお姉さんが置いてくれるボックスティッシュ(!)です。辛さを予感させます。一口食べると…
辛い! でも唐辛子大量投入しました的な辛さではなくて、いろんなスパイスがそれぞれ主張していて好感度高しです。ご飯によく合ってました。煮込まれた牛肉もおいしかったです。
このお店には「粗食」という不思議なメニューもあるので、また行く機会があったら、否、また行く機会を作って食べてみようと思います。
そしてデザートはこの前にも行った目白の志むら。今日はキャラメルかき氷にしてみました。

ど、どうやって食べよう(笑)
盛るの大変だったんじゃないの? と心配させるほどの盛りっぷりです。粉雪のような氷は以前と変わらず、キャラメル(カラメル?)ソースと練乳がかけられています。ほろ苦いソースがちょっと意外でしたが、大人っぽい感じでとても良いです。
さて、食べてばっかりでもあれなので竹橋の東京国立近代美術館に「平山郁夫 祈りの旅路」を見に行ってきました。
感動しました。月並みな言葉しか使えない自分がもどかしい。
雄大なシルクロードの景色にも、ブッダにも市井の人々にも、穏やかな優しさのようなものを感じました。荒涼とした廃墟も何かに優しく包まれているように感じられ、そこでの人々の営みを思い起こさせます。
そして最終パートの「広島生変図」で胸を締めつけるような痛切なメッセージを発し、それが最後に展示された1枚「平和の祈り―サラエボ戦跡」の少女に優しく解き放たれる…というストーリーに、涙が出そうなくらいの感動を受けました。芸術のげの字もないコンピュータ野郎ですが、こんな経験は初めてでした。単に配列の妙といったことではなく、どちらの絵からも画伯の深い願いを感じました。鈍感な私にも確かに伝わりました。
まだまだ暑いですが、食欲の秋も芸術の秋も満喫できた1日でした。さぁ、次の仕事!